はじめての歌舞伎と道頓堀地ビールの会
名前：高田久美子日付：2013/02/26 05:29:53
２４日の「はじめての歌舞伎と道頓堀地ビールの会」、ご参加ありがとうございました。
歌舞伎は９名、地ビールは１１名の参加をいただき、いずれも楽しく過ごせていただけたようでほっとしました。
皆の証言をつなぎ合わせると、歌舞伎は「はじめて」ではなかったようです。高校生の時に明石市民会館で見た、と。
私は片岡我當さんで「俊寛」を見た覚えはあるのですが、それが中学なのか高校なのかがはっきりわからずにいました。間違いなく高校時代ですね。
今回の「新八犬伝」は「俊寛」より動きが多く、あまり退屈しないで見られる演目。ＮＨＫの人形劇で八犬伝見ていた世代でもありますから、話の把握もバッチリ！ ほとんどの方がイヤホンガイド借りていたので、役名・役者さんの名前・筋・セリフの意味・時代背景などを聴きながら観劇できて、わかりやすかったみたい。「高校のときも、コレあれば良かったのに！」とは吉井くんの言。
人形劇と大きく違うのは八房という犬が出て来なくて、扇谷定正の妖術で伏姫と弟が近親相姦になってしまい、畜生道に落ちた＝犬になってしまった、という解釈を取っていたことです。子どもの見る人形劇ではありえないけど（^^;）
道頓堀地ビール。松竹座の地下２階に醸造所とお店があります。
薄色の「ケルシュ」はややフルーツっぽい香りにさわやかな味、濃い色の「アルト」はコクのある味わい。飲み放題ですので、呑めない方以外は当然のごとく両方の種類をどんどん頼んで呑み続けます。他にも各種のお酒、ソフトドリンクはありますが、道頓堀地ビールはここでしか呑めない。
どのテーブルも盛り上がっていましたけど、森・佐野・藤原の○○チームのいるテーブルは特に賑やかで、藤原さんの高笑いが店の外まで鳴り響いて。
５時半ごろにお開きでしたけど、あとで聞けば、ＪＲ大阪に向かった方々はしゃべり足りなかったのか、８時ごろまでお茶してたそうですよ（笑）
ログイン
